ハイトーンの出し方、教えます

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カテゴリ: 歌うときのフォーム

歌うときのフォームは非常に大切です。

例えば、野球を考えましょう。どんなに筋トレをしてマッチョになったとしても、打撃フォームがめちゃくちゃではボールを遠くに打つことは難しいですよね?


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歌も同様で、どんなに一生懸命ボイストレーニングをしたとしても、フォームが良くなければ上手く歌えません!


ボイストレーニングの効果と歌のフォームの良さは、かけ算で効いてくるので、どちらも非常に重要である、ということです。

では、歌う上で正しいフォームとはどういったものでしょうか?

このコラムでは、歌う上で正しい口の動かし方や喉の使い方、呼吸法にいたるまでレクチャーしようと思います。

  1. 口の開け方
  2. (現在制作中です!)

歌のフォームを正しくすることは、ボイストレーニングを行うことに比べて簡単に自分の歌声を良くすることができます。

音の響きを良くしたい!声量を上げたい!クリーンに幅広い音域を歌いたい!と思われてる方は、まずこのコラムを完全に理解した上で歌ってみてください。





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小学校の音楽の授業では、「口を大きく開けて歌いなさい!」と教えられたと思います。

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しかしながら、
口を大きく開けるのは基本的に間違っています!

と、いうのも、実は歌う上で口を大きくあけるということは、口の中や顎の無駄な動きを多くし、喉の筋肉の働きを悪くしてるに過ぎません。ですので

声がこもらないレベルで極力口の動きを小さくし、腹話術のように歌うのが正しいフォームです。

ここで、「口を小さく開けるようにしたら、声が小さくなるんじゃない?」と思われる方もいるかもしれません。

しかしながら、口の開け方の小ささが声量に与える影響というのは、実はそれほど大きくないんです。

むしろ、閉鎖筋と呼ばれる地声成分を司る筋肉の働きが大きいんです。ですので、その閉鎖筋の働きを悪くするフォームで歌うことが間違っています。上記の通り、大きな口で歌うことは閉鎖筋の働きも悪くしている、ということですね。

くれぐれも注意してほしいのは、「声がこもらないレベルで」口を小さくするということです!

口の動きがあまりにも小さすぎると、何を歌ってるか分からなくなります(笑)

普段喋るときよりもやや小さめの口を意識しましょう。




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