輪状甲状筋は裏声を支える筋肉です。そして、実際に鍛える際も、裏声を出すトレーニングが主流です。

一般に、裏声といったら「ものすごい高い声で、J-popやJ-Rockの歌の一部でちょこっと使われてる」といったイメージでしょうか。

しかしながら、前回説明したように、裏声はかなり広い音域で使えるようにならなければなりません。無題
















この図でいうと。⑥だけではなく、④や⑤の音域でも裏声を出せなくてはいけない、ということですね。
最初のうちは途中で地声にひっくり返ってしますかもしれませんが、鍛え続ければひっくり返ることなく出せるようになります。

次は輪状甲状筋の具体的な鍛え方です


次の記事:輪状甲状筋の鍛え方(実践編)


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